1.王子スタジアムのリニューアルと「空白期間」の対策
王子スタジアムはリニューアルに伴い、2025年(令和7年)8月末から約4年間の閉鎖期間に入ります。この間、競技団体や地域団体とのつながりが途切れないよう、ソフト面の施策を強化します。
地域連携の維持: アメリカンフットボールの聖地としての機能を継承するため、神戸大学RAVENSや地元商店街、NPO法人等との交流を継続します。
既存施設の活用: スタジアム閉鎖中も、近隣の王子スポーツセンター等を拠点としたスポーツイベントや、子供向けの体験会(フラッグフットボール等)を継続的に実施します。
目的: 閉鎖期間を「空白」にせず、新しいスタジアムが完成した際にスムーズに地域連携が再開できる仕組みを構築します。
2. 結論と課題
今回の再整備は、資材高騰という厳しい状況下で「守るべき機能」と「削減すべき機能」を明確に整理したものです。特に通年型競技プールの拡充は、市内の競技環境不足を解消する重要な役割を担っています。今後は、要求水準書において選手待機スペースの確保などを事業者に求め、競技者・市民の双方にとって利便性の高い施設整備を進めていく方針です。













